2019年入社 文系卒

就活中は特に業界を絞らず、「人」を軸にして会社や社員の方の雰囲気を重視した活動をしていました。

NCSと出会ったのは、合同企業説明会です。
人事の方が、緊張しないよう笑顔で雑談交じりに話してくれたのが、とても好印象でした。選考を進めてもその印象は変わることがなく、人事以外の方も気さくで優しい方が多かったので、「この会社で働きたい」という気持ちがどんどん膨れ上がり、入社を決意しました。

NCSでは、4月から3か月間の新入社員研修で基本的なビジネススキルとJavaについて学びます。
7月から部署に配属されますが、配属後の1か月は資格の勉強や電話応対のやり方、議事録の作り方など、研修に近い実務から担当することができました。また、早い段階でプロジェクトの内容や役割についての説明があり、参画する前の準備もしっかり行うことができました。

この期間のおかげで、安心して案件に携われることができたので大変ありがたかったです。

担当しているプロジェクトは、お客様がサービスを提供するために使うサーバーやスイッチなどのインフラ機器を構築する案件です。チームはNCS社員だけでも10名、全体では30名を超える、所属部署では規模が大きい案件の1つです。

私の担当は、データセンターへ設置するサーバーやストレージ機器の構築、単体や結合試験、設置時の立ち会いです。手順書や試験仕様書なども作成しますが、SEと違って機器を直接触るのがインフラエンジニアの特徴で、私の好きなところでもあります。

また、お客様先での作業が多く、出張することも多いです。頻度はお客様の要望にもよりますが、今年は1～2週間滞在する出張が4回ほどありました。
出張先には、お昼や業務後にメンバーと食事する行きつけのお店もあったりするんですよ。

案件配属前、上司から「大きいチームだからコミュニケーションの取り方や、連携の仕方、仕事のやり方も一人ひとり違って色んなことが学べるよ」と伝えられていたのですが、まさにその通りのプロジェクトで、日々勉強させてもらってます。

このプロジェクトに関わる方、それぞれに尊敬できるところがあるので、少しずつ吸収して自分にあった仕事のスタイルを確立できたらなと思っています。