奉行クラウド✕CELFの導入事例4

■導入の背景

このお客様は、「商奉行i10」から「商奉行クラウド」へ移行することで、従来の外付けの伝票発行アプリが
利用できなくなる為、請求書発行と入金登録データの作成処理を実現するためにCELFの導入を決断されました。

■導入前の課題

商奉行クラウド&CELFを導入する以前では、次のような課題を抱えられていました。

• 商奉行クラウドでは従来利用していた外部の伝票発行ソフトが利用出来なくなるが、商奉行クラウドの帳票機能では
• 現行の請求書の書式に対応できないが、エクセルで作成するには件数が多く手間がかかりすぎる。
• また、従来利用していた外部の伝票発行ソフトは作成した請求書データを元に入金データをCSVファイルで作成する
• 機能も有ったが、それも利用できなくなる為、対象の入金データを手入力しなければならなくなる。

■CELFでサポートした機能

商奉行クラウドの導入時、さまざまな機能をCELFによって実現しました。

請求書の発行

奉行クラウドの売上伝票データから、顧客独自のルールに沿った請求書を発行出来るようにした。
また、発行した請求書のデータをまとめてCSVファイルに出力出来るようにした。

入金伝票の登録

奉行クラウドの売上伝票データから入金データ一覧を作成し入金日を設定して登録出来るようにした。

■導入した結果

商奉行クラウドに移行後も、従来通と同様に作業を行えた。

• 大量の請求書作成も従来通りの作業で作成出来た。
• 大量の入金データ登録も従来通り一括で入金日を指定し登録出来た。

■システムの構成図