SOMPOグループ

CELFの導入事例2

■導入の背景

仕入れ先の納品書を見ながらExcelを利用し販売店向けの納品書と請求書を作成していましたが、販売店の数が多く手入力での作成に多くの時間がかかっており業務の効率化が必要でした。
手書きの売上伝票をOCRを利用しCSVファイル化して帳票作成の効率化が出来ないかを検討、CSVファイルを取り込み既存のExcelの納品書や請求書と同様の物が作成出来るCELFを知り、CELFの導入する事となりました。

納品書も請求書も別々にExcelへのデータ入力を手作業で行っていたために2重に時間登録時間が必要だった。
手入力であるために納品書、請求書それぞれで入力ミスが発生する事が有り2度確認が必要だった。
入力したデータは帳票の出力のみの利用で、他の業務での利用が出来ていなかった。

OCRの出力したCSVファイルから仕入先の納品書データを取込み。
取り込んだデータの確認と修正機能。
販売店向け納品書、請求書。
店舗ごとの月次の納品実績集計。

導入した結果

導入後はさまざまな場面で業務作業が改善され、業務全体を効率化することに成功されました。

  • OCRの出力したCSVファイルから仕入先の納品書データを取込み、CELF DBへの保存する事で登録の手間を省力化。
  • 取り込んだデータを納品書、請求書両方に利用できるため、取込済みデータの内容確認は1度行えば良く、確認時間が半減。
  • 取込済みデータはDBに保持される為、店舗ごとの月次の納品実績集計が行え、帳票出力以外に実績の集計でも業務の効率化が行えた。

■システムの構成図


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