奉行クラウド✕CELFの導入事例5

■導入の背景

このお客様は、「勘定奉行i10」から「勘定奉行クラウド」へ移行することにより、勘定奉行i10で対応していた
アドオン機能が利用できなくなる為、従来のアドオン機能を補完する為にCELFの導入を決断されました。

■導入前の課題

「勘定奉行i10」から「勘定奉行クラウド」へ移行際に、次のような課題を抱えられていました。

• Excelで管理しているプロジェクトの情報をそのまま勘定奉行クラウドにも登録したい
• Excelで管理している勤務実績の時間をそのまま奉行に登録したい。
• 登録した勤務実績を元にプロジェクトごとの要員コストを仕訳伝票として登録したい。

■CELFでサポートした機能

商奉行クラウドの導入時、さまざまな機能をCELFによって実現しました。

Excelファイルからのデータ取り込み

プロジェクト管理のExcelファイルをCELFに読込み、追加されたプロジェクト情報を奉行クラウドに登録する。
要員別の勤務時間が記載されたExcelファイルをCELFに取り込み、奉行クラウドに勤務時間を登録する。

仕訳伝票の作成

CELFに登録した要員のプロジェクトごとの作業時間を月次で集計し仕訳伝票データとして奉行クラウドに登録。

■導入した結果

勘定奉行クラウドへの移行のハードルが下がった。

• 管理者が新しいシステムの導入に際し、新しい業務手順等や仕組みを作らずに移行が行なえた。
• 担当者が新しいシステムの導入に際し、従来と同様の業務手順やファイルを利用出来、導入がスムーズに行えた。

■システムの構成図