1988年入社 キャリアチェンジ採用
ダイバーシティ企画グループ 責任者
社会インフラソリューション第1部
第2グループ シニアアドバイザー
マネジメントと育成、
社員満足度向上に向けた活動を推進しています
ダイバーシティ企画グループの活動とマネジメント業務の両立
現在、私はダイバーシティ企画グループの責任者として活動しつつ、社会インフラソリューション部ではシニアアドバイザーとしてマネジメント業務を行っています。
ダイバーシティ企画グループでは、NCSの「社員満足度の向上」に向けたさまざまな取り組みについて、企画から実行まで担当しています。ダイバーシティの基礎知識やキャリアデザインをはじめとしたセミナーの実施から社内女子会などのイベントまで、幅広く活動しています。また、実施した取り組みを社内外に発信する活動もあわせて行っています。
社会インフラソリューション部では、主にプロジェクトの管理や人材育成を行っています。関係各所と幅広くコミュニケーションを取りながら、マネジメント業務を行っています。
NCSにとってのダイバーシティ
NCSにとってのダイバーシティは、働き方改革や女性活躍であったり広い意味を持っていて、そういったLGBTQに関する取り組みを幅広く行っています。
社員にとって現場ですぐ役に立つかどうかというよりはNCSとしてそういった取り組みを前向きに行っているということが大切であり、社内外に情報発信を続けていくことが必要だと考えています。
NCSでは育休制度取得の推奨や、仕事とプライベート両方を充実させた働き方ができる活動について積極的に取り組んでいます。
最近は、男性の育休取得率などを見て就職先を決めている方もいらっしゃるようなので、これらの活動を拡充させていくことで今後の採用活動のプラスに働けばいいなと思っています。
人材を育成するやりがいと難しさ
ダイバーシティ企画グループの取り組みとしてセミナーやイベントを開催するにあたって、さまざまな調整や社内への情報発信を行うなど、毎回検討することが多くて結構大変です。ですが、開催後の感想が好評だったり「為になった」とコメントをもらえたときは本当に嬉しいですし、成長のきっかけになれたことで苦労も一気に吹き飛んでしまいます。次回開催へのやる気が湧いてきますね。
社会インフラソリューション部でも、人材を育成することにやりがいを感じています。これまでの自分の経験値をメンバーに還元することで、後輩たちがたくましく成長していく過程を見られるのはとても嬉しいですよ。
ただ、社員にもさまざまな世代の人たちがいるので、指導方法は相手に応じて変えていく必要があって、そこが難しいですね。自分もセミナー等に積極的に参加して接し方を学びますが、「どう指導したらモチベーションを高く持って仕事をしてくれるのか?」を常に考え、メンバーに寄り添ったアドバイスができるように心がけています。
ダイバーシティ活動を通じて、
NCSをより働きやすい、
魅力的な技術者集団へ
ダイバーシティ企画グループが始まった頃と比べると、ダイバーシティの考え方や取り組みが社内に浸透、醸成してきていることを肌で感じています。今後も女性活躍推進、ハラスメント防止、メンタルヘルスケア、マイノリティサポートなどの取り組みをしていくことで、さらに働きやすいNCSになることを目指しています。そして社員一人ひとりがより良い成果を出せるようになることで、最終的には会社としての成長にもつなげていけたらと思っています。
そのためには、経営層を含む全社員が一丸となって、ダイバーシティに関する知識、理解をより一層高めていくことが必要不可欠です。この先もダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの意識を高める活動に力を入れ、心理的安全性の高い企業を目指すことで、社員のエンゲージメントを高めていきたいと考えています。
社会インフラソリューション部のシニアアドバイザーとしては、次世代のリーダー育成にも力を入れていきたいと思っています。ゆくゆくは現場のリーダー全員がPMを担えるレベルまで達するように、これからも一緒に頑張っていきたいです。
わたしのスケジュール
9:00
メール&当日のスケジュールを確認
10:30
ダイバーシティ関連セミナーの準備
12:00
昼食
13:00
各打合せの準備、打合せ参加
14:30
メンバーからの報告書の確認、返信
16:30
グループ運営のための各種資料を作成
18:00
退社
わたしのプライベート
休日は愛車でドライブを楽しんでいます!