2009年入社 キャリア採用
エンタープライズソリューション第2部 部長
mcframeプロジェクトとチームの成長を
リードしています
製品への熱い思いを決め手に入社
前職からmcframeというパッケージ製品を取り扱っていて、この製品に興味を持っていました。mcframeは、製造業に特化したサプライチェーンマネジメントシステムです。特に、原価管理に魅力を感じていて、「これを極めれば戦える!」と思っていたんですよ。経験を積んでいくうちに、「もっと製品に関われる仕事がしたい」と思うようになって、転職活動を始めました。
これからmcframe事業を伸ばそうとしている企業を探していたところ、NCSと出会いました。面接では、担当の方が「これからmcframe事業を大きくしていくんだ!」という話をされていて、その強い熱意に共感を覚えたんです。最終的にそれが入社の決め手でした。
原価管理コンサルタント、管理職として活躍
入社後はコンサルタントとして、原価管理のプロジェクトに参画しました。具体的には、プロジェクトの受注活動と受注後のマネジメント、あとは技術者の育成を担当していました。育成の一環で資格取得の推進活動も行っていて、2021年からは「mcframe(MCCP)認定資格保有者数No.1」の称号を、2年連続で獲得することができています。
現在は部長として複数のプロジェクトに携わっています。今まで担当してきたプロジェクトに参画しつつ、他のプロジェクトの受注活動や推進支援も行っています。部長になった今も、自分が原価管理コンサルタントであるという軸は変わっていません。「部長だからこういう仕事をする」という感覚は、良い意味であまりないんです。周囲に助けられている側面もあって、メンバーには感謝しています。
管理職としては、メンバーの働き方に気を付けています。残業時間の管理はNCSとしても徹底していますが、私自身もプロジェクトの動向やメンバーには常に気を配っています。忙しくなりそうな予兆があれば、負荷分散を行ったり、残業せずに済むよう常に先回りした対策を行っています。
かつて体験した達成感を、メンバーの姿に見るよろこび
メンバー時代のときは、お客様が喜んでくれたとき、プロジェクトの課題を解決に導いたときにやりがいを感じていました。ゲームをプレイしているような感覚で、課題や難問に対して「自分の持っている技術でどう解決していくか?」と試行錯誤するのは仕事の面白さの一つですよね。実際にそうして課題を解決できたときは、とても達成感を感じていました。
管理職になってからは、かつての自分のように、課題を乗り越えたことで達成感を感じて喜んでいるメンバーの姿を見る機会が増えました。そのたびに昔の自分と重ねては、みんなが日々成長しているのを肌で感じて、嬉しさがこみ上げてくるんです。
このように、メンバーの成長を仕事のなかで感じられるということは管理職の醍醐味だと思っていますし、今はこれこそが自分にとって非常に大きなやりがいになっているんです。
目標は「日本一信頼してもらえる集団!」
今後については、チームとしての目標と、個人としての目標をそれぞれ持っています。
チームとしての目標は、mcframe業界の中で「開発はNCSに任せるのが一番」「NCSに頼めば間違いない!」と言ってもらえるような、日本一信頼してもらえる集団にしていくことです。そのためにも、今後は今以上に大規模なプロジェクトにも取り組んで、チームのみんなと成功を積み重ねていきたいと考えています。
個人としての目標は、コンサルタントとして一層成長していくことですね。mcframeや原価管理へのアドバイスだけではなく、経営層により訴求力のあるコンサルタントを目指していきたいと思っています。
わたしのスケジュール
9:00
出社、メール・チャットの確認
10:00
打合せ
12:00
昼食
13:00
社内・社外の打合せ
16:00
メール・チャットの応答
18:00
退社
わたしのプライベート
冬の休日はスキーを満喫しています!